テーマ:名作

映画 細雪(1983)

映画 細雪 1983年公開の市川崑監督。舞台は太平洋戦争前の大阪。落ちぶれ始めた名家の4姉妹を描く。主演 岸 惠子、佐久間 良子、吉永 小百合、古手川 祐子 話の中心としては三女の結婚問題(お見合いしても、なかなかうまく行かない)ということと、四女の自由な生き方で男性問題が起き、長女、次女をヤキモキさせる。 その一方で…
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映画 アンナ・カレーニナ

トルストイ原作のアンナ・カレーニナを映画化。 原作を読んでいないので、比較のしようがないですが。 帝政ロシアの重要人物カレーニンの妻だったアンナ。社交場で知り合いの女性の婚約者ヴロンスキーと出会い、恋に落ちる。 最初は人妻ということで、お互いに警戒していたが、ついに一線を超えてしまう。 カレーニンはある程度黙認し…
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映画 レ・ミゼラブル

映画「レ・ミゼラブル」 ミュージカルの映画化ということで、基本的なストーリーは抑えているし(舞台を数回見た)、もちろん原作も読んでいるので、細かいところや映画ならではのところを見るか・・・という感じ。 パブロフの犬状態なので、ジャン・バルジャンが改心するところとか、バリケードの中でのマリウスを家に返してくれ、などなど、で泣いて…
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ヴェニスに死す

トーマス・マン原作を映画化した「ヴェニスに死す」 音楽家のアッシェンバッハは静養のため、ヴェニスに旅行にしてきた。気候に悩まされるアッシェンバッハだったが、ホテルの客である家族連れを見つける。 その中に完璧な美を持った少年・タジオがいた。アッシェンバッハはタジオに夢中になる。それは、まさに恋であった。恋に苦しむアッシェンバッハは…
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ヘミングウェイ 武器よさらば

ヘミングウェイの「武器よさらば」。舞台は第一次世界大戦中のイタリア。アメリカ人のヘンリーがイタリア軍に従事して少尉扱いで運搬の業務についていた。野戦病院で、イギリス人の娘・キャサリンと出会い、恋人となる。 ヘンリーは足を負傷し入院。入院した病院に看護婦としてキャサリンがやってきて、関係は深まる。 傷が癒えたヘンリーは再び戦地へ。しか…
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赤い靴

1948年制作の映画「赤い靴」がデジタルリマスタリングで綺麗に復活。 48年制作とは思えないほどの綺麗さ。 バレエ団を主宰するレルモントフ。若手プリマとして台頭するヴィクトリア。彼女の恋人となる若手音楽家ジュリアン・クラスター。 ストイックに芸術を追求するレルモントフ。それは、彼のバレエ団にいたプリマが結婚して退団し…
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ちくま日本文学014 谷崎潤一郎

谷崎潤一郎の短編集で、以下が入っている。 刺青 秘密 母を恋うる記 友田と松永の話 吉野葛 春琴抄 文章読本抄 「刺青」は、谷崎のイメージのエロスとか淫靡とかの作品だけど、「母を恋うる記」や「友田と松永の話」となるとイメージは離れてきて。 「母を恋うる記」は母を求めて想像するところの、ちょっとするとSFの短編とかにも入ってきそ…
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劔岳 点の記 (本)

劔岳 点の記 新田次郎 映画の方はおととし見ていますが。 http://98500699.at.webry.info/200909/article_4.html 剣岳に登るというメインな話はあるのだけど、話の内容と同様、剣岳に登ること自体が目的ではなくて、本来の目的は「測量」 なので、本も測量のための準備やら何やらが…
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五番町夕霧楼

水上勉の「五番町夕霧楼」 京都の日本海側に住んでいていた夕子が、遊郭・夕霧楼に売られる。 夕霧楼では、女将も助けてくれ、良い客もついていた。 故郷で知り合った鳳閣寺の正順も「遊び」に来ていた。 しかし、夕子は病魔に倒れることになる。そんな中、正順が鳳閣寺に放火するという事件を起こす。 正順はどこかおかしいと思っていた女…
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金閣寺

三島由紀夫の「金閣寺」 金閣寺放火事件をモチーフにして、放火した溝口養賢の一人称で語られる。 金閣寺の美に囚われ、師匠の所業や友人の自殺の経緯を知るにつれ、美を象徴する金閣寺に恨みをいだき、放火へと進む・・・。 小説を読むと、若さゆえの妄想というか理屈こねくり回しという感じが出てるんだよね。 だから、主人公の吃音に同…
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炎上(1959)

市川雷蔵主演、三島由紀夫原作の「炎上」 1959年公開 実際にあった金閣寺放火事件をモチーフにしている。 吃音の青年が父親が亡くなって、その伝で驟閣寺(金閣寺がモデル)で育てられる。 息子を心配する母親・・・ 驟閣寺の美しさに固執する青年。 ナイーブな部分と吃音という難役をこなしている市川雷蔵。後年の若親分シリーズ…
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カインの末裔・クララの出家

有島武郎の短編2編。カインの末裔とクララの出家。 カインの末裔・・・妻と幼い子供を連れた小作人の男が、北海道のある村で畑を借り仕事をする。他の小作人とはほとんど交わろうとせず、自分のペースで作物を作り、貸し手にはお金を渡さない。 しかし、農耕馬を結果的に競馬で失い、子供も病気で失うことになる。 そして、妻を連れて、畑を去る…
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エデンの東

ジェームズ・ディーン主演のいわゆる名画「エデンの東」 1955年公開かな? 舞台は第一次世界大戦に入る前のアメリカ・カルフォルニア州のとある街。 妻をなくした男(アダム)とその息子(双子)が住んでいた。一方(アーロン)は男が望むようなマジメな性格。一方(キャル)は悪がきのような考えていることがわからない性格。 キャル…
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パンドラの匣

太宰治作の中篇。表題作の「パンドラの匣」と「正義と微笑」。 「正義と微笑」は10代後半の青年と挫折と希望を描く。 一高受験に失敗しR大学に入ったものの、理想と違うことに悩む。 そこで兄の力を借りて俳優の道を志す。苦労はあるものの最後は希望を持って進む。 日記形式というのが面白いのだが、青年時代というか思春期に誰もがぶつか…
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噂の二人

1961年公開の映画「噂の二人」 オードリー・ヘップバーンとシャーリー・マクレーンのダブル主役。 裕福な女子を相手に学校を開いていた女性二人。言う事を聞かない子供が、二人を困らせようとしてついた嘘(嘘と言うか、その言葉の影響がよくわかっていないというか、なんというか)が波紋を呼び、二人を破滅に追い込んでいく。 原題は「Ch…
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ちくま日本文学全集 織田作之助

太平洋戦争直後くらいまでが活動期間の作家・織田作之助の短編集。 収められているのは「馬地獄」「夫婦善哉」「勧善懲悪」「木の都」「蛍」「ニコ狆先生」「猿飛佐助」「アド・バルーン」「競馬」「世相」「可能性の文学」 「夫婦善哉」が一番有名なのかしらね? 駆け落ちまでして一緒になった夫婦だけど、夫は仕事をしても長続きはしないし、遊びで…
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雪国

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった・・・ではじまる川端康成の名作・雪国。 東京に住んでいる島村が雪国で出会った一人の女性・駒子。駒子との会話をメインに、島村の女性に対する思いを描く。 雪国に行って帰ってくるというだけの時間ではなくて、季節をおいて(年をおいて)何回か駒子のところへ行く島村。話の中では島村が東京に住んでい…
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斜陽

太宰治の中篇。 戦後、没落した貴族(上流家庭)の姿を描いたもの。父親が死んだことで生活のあてがなくなってしまった。母と娘。そのうち、戦地に行っていた息子も帰ってくる。とはいえ、生活はできなかったりするんだよね。 息子は結局自殺するんだけど、生きる意味を見失っている。かといって「遊ぶ」事にも徹底できなかった。それを「貴族」って…
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砂の上の植物群

S38年に発表された吉行淳之介の作品。 中年サラリーマンが、偶然ハイティーンの女と出会う。それをきっかけにその姉と性的交渉を持つようになる。 なんて書くと、今で言うところの渡辺淳一みたいだね。 主人公の伊木は、セールスマンなんだが文面からするとさえない感じがする。成功している昔の同級生に会うと、被害妄想的な感じも覚えたりする。…
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個人教授

1968年のフランス映画。このタイトルからだと、最近のイメージとしてはエッチな感じだが、そういうことはなくて(1シーンだけあるが)、年上の女性にあこがれて、結局身を引く・・・というストーリー。 年上と言っても18歳から見た25歳なので、今の自分から見ればどうかい?って感じはあるけど。でも、そのくらいの年齢のときは年上趣味じゃなかっ…
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アンナと王様

ジョディ・フォスターがシャム王国の王子や王女たちの家庭教師となり、シャム王(チョウ・ユンファ)との言葉にしないラブストーリー・・・と言う感じ? 19世紀末で、シャムに欧米の進んだ学問や考えを導入・・・ってことなんだけど、当時の考え方以上にアンナの考えって進んでいたんじゃないかしら? とはいうものの、はっきりとインドはイギリスの植…
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銀座の恋の物語

歌はあまりにも有名。ですが、僕らの年代だとストーリーはさっぱり知らず。 ストーリーはそういうはなしだったか!? 半分くらいまでは、単純な若いカップルの話だったんだけど、次郎(石原裕次郎)の恋人の久子(浅丘ルリ子)が交通事故に会い、行方不明になるところから急転直下。 必死に探す次郎。そして、あまりにも身近なところにいたが、久子は…
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ロミオとジュリエット(1968)

1968年公開のロミオとジュリエット。 話はまぁ、いいですね(^^; 女性から見ればロミオがどうなんだ?ってとこでしょうが、やはり男性から見ればジュリエットがどうなんだ?って感じ。 97年のロミオとジュリエットでは、ディカプリオとクレア・デインズ。きれい系な感じ。 この68年版はジュリエット役のオリヴィア・ハッセーがかわ…
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パリの恋人

オードリー・ヘップバーンとフレッド・アステアの共演作。 フレッド・アステアということで、ミュージカル仕立て? ジャンルとしてはラブコメって言ってもいいのかもしれない。んーまぁでも、歳が離れすぎているよな(^^; 原題の「ファニーフェイス」やフレッド・アステアのせりふにもあるとおり、オードリーが美しいというよりはキュートな感…
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第三の男

名作シリーズ。実は本のほうを先に読んでいて、機会があったらDVDを見ようと思っていたもの。 本では、主人公のホリー・マーティンスは名前がちょっと違ってしかもイギリス人。映画ではアメリカ人。 このアメリカ人という設定が良かったというか、妙な正義感を振り回しているので、ステレオタイプなアメリカ人としてはイメージぴったり(^^; だから…
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放浪記

舞台の方ではなくて、映画の方。 S37年(1962)公開の高峰秀子主演。話自体は原作・林扶美子の自叙伝的なもので、時代は昭和5年くらい? 「貧乏を売り物にして・・・」とはあるけれども、これも庶民の生活を表しているとも言えるのでは?貧乏だからなんとか食っていかなくっちゃ的なメッセージがあり、作者が今の時代を見たらどう思うんだろうね…
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日本三文オペラ、一の酉、反逆の呂律

マイブームとは言わないが・・・(笑) 先日、白井晃演出三文オペラをみたり、三月にはベガーズオペラを見に行く予定なので・・・ で、図書館の棚で見つけた作品。 タイトル他、短編や作者の武田麟太郎の解説が載っている。 読んだのは表題と一の酉、反逆の呂律。 三文オペラとタイトルがあるものの、翻訳しているわけではなく、おそら…
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カサブランカ

石原裕次郎主演「夜霧よ今夜もありがとう」のモチーフというか元にもなっているカサブランカ 前に一回見たような気もしたが、全く覚えていませんでした(^^; 「君の瞳に乾杯」とか昨日の事を「そんな前のことはおぼえていない」とか、「君はどこの国の生まれかね?」「ドランカー(飲む人)ですよ」とか名台詞がいっぱいあることに捕らわれるが、…
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