ライブビューイング アイーダ

ライブビューイングアイーダ(パリ、オペラ座へようこそ)
今回は、現代風な演出。元々はエジプトを舞台にしているわけですが、今回はエチオピアをイタリア、エジプトをオーストリア(オーストリア帝国時代)になぞらえているらしい。
なので神官なども、エジプト風ではなくてキリスト教風(なので、違和感を感じる)

で、アイーダ自体は話に記憶があるなぁ・・・と思ったら約5年前に、こちらもライブビューイング。で、その時はメトロポリタン(MET)だったのですが

この時は、アムネリスの悲恋という印象を受けていましたが、今回は違っていて。
神官が、ラダメスに死刑判決を言い渡すわけですが、それに対するアムネリスのセリフからして、権力を持った宗教への批判が強い感じがしますね。
神の怒りが(神官)に落ちるがいい・・・みたいなセリフもあったかと。

墓場のシーンとともに、処刑された敵側の人間がずっとぶら下げていて(ずっと終わりまで)。残酷さを、強調しているかと。


神官の衣装に違和感を感じたのは前述したけど、そう感じたことによって、和風アレンジの方がしっくりくるのかも~とも思ったり。
キリスト教国で、神官という立場を理解してもらうためにキリスト教的な(神父とか大司教のような)衣装にさせたんだと思うんだけど、十字架をぶら下げていたりして、多神教のエジプト世界と一神教の欧州世界とは、やはり合わない気がするなあ
多神教である日本(和風)の方が合うようなきがするのはそういうこと。

戦国時代あたりでアレンジするとぴったりするような気がするなぁ・・・


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