ナンシー・スプリンガー 炎の天使

ナンシー・スプリンガーの現代ファンタジー「炎の天使」
天使であるヴォロスは父である神から愛されていないと感じ、人間になれば愛してくださると思い人間になって地上へ降りてきた。しかし、彼の背中には天使の羽がついたままだった・・・

天使の街ロスアンゼルスに降りたヴォロス。彼を見つけた元警察官のテキサス。彼もまた「愛を失っていてた」一人だった。
ヴォロスは頭に浮かぶ詩を元に曲(ロック)を作り、徐々にスターダムへとのし上がる。

一方、厳格な父に反発して隠れてロックを聞き、詩を書いていたアンジェラ。彼女は子供を連れて家を出た。自分の詩を歌に乗せて歌っているヴォロスの元へ・・・・


天使が地上に降りてきて・・・というのはたまに聞く話だし、ロックシンガーになるというのも、あったかもしれない(これは具体的にはわからないが)。
アンジェラとヴォロスは不思議な力で、詩の世界を共有し互いに意識し始めるのだが。

ここは、ヴォロスが元天使だから?という事かいな?と思っていたら・・・・
実はアンジェラに力があったということ(なぜかというのは、あんまりはっきり明かされていない気がするのだが)

主人公たちがそれぞれ愛を失っていた(と思っていた)のを、いろいろな事件に遭遇することで、愛を取り戻すというか、再度愛を感じることになるというか。

ロックとかLAとか廃頽の中で、何かを得るというのがポイントかな?

これ、映画とかミュージカル向きのような気がするのだけど、どんなもんでしょ?

原題はメタルエンジェル。つうと、曲調はメタルなんだな・・・という感じ?


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