バージンブルース(1974)

1974年公開の映画「バージンブルース」
藤田敏八監督、秋吉久美子主演。

「まみ」は寮に入りながら予備校に通っている。ある日、集団万引きで捕まりそうになり逃亡。
一緒に逃亡した理絵と理絵の知り合いの平田と同行し、郷里の岡山へ。

まみは実家にも帰らず、平田と逃亡生活を続ける。それは希望もなく、絶望も無い生活だった・・・

女子学生(予備校生だけど)のダレた感じというというか、おしゃれに言えばアンニュイな感じというのが時代を映しているかなと。左翼運動の時代が終わりつつ、時代を変えられなかったしらけ感がそろそろ出てきた感じなのかしら?

最後のシーンで、旅館から抜け出して、まみが海に出て泳ぐシーンがあって。あれは、何の意味をさしているのかな?自殺するってわけじゃないだろうし。

当時、秋吉久美子は20歳。うん、かわいいよね~。平田を演じる長門裕之は40歳。なんか、うらぶれた中年役が似合いすぎ。中年男性が若い子に翻弄されているという王道(笑)。

話としては関係ないですが、京王線の旧・幡ヶ谷駅が出てきます。もちろん地上駅時代。木造駅舎でなかなか風情があります。いまは地下駅だからね~。
1972年に新幹線が岡山まで開業しているものの、映画では、岡山までは月光型(583系)の特急で。そういえば「新幹線つかうなんて風情が無い」云々みたいな台詞があったような。


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