怪盗紳士ルパン

モーリス・ルブランのルパンシリーズの一つ。

ルパンシリーズは知っているつもりでいても、以外と読んでいないことに気づき・・・
先日、ブログで書いた映画「ルパン」の上映をきっかけに新訳が出ていたようで。

この本は基本的に短編集ですが、時系列にはつながっている感じ
「アルセーヌ・ルパンの逮捕」「獄中のアルセーヌ・ルパン」「アルセーヌ・ルパンの脱獄」「謎の旅行者」「王妃の首飾り」「ハートの7」「アンベール夫人の金庫」「黒真珠」「遅かりしシャーロック・ホームズ」

トリックはともかく、ルパン一人だけで犯罪(あえて犯罪と言おう)を犯しているわけではなくて、仲間がいて、その辺りがうまく行動しているので、ミッションが成功しているというところかな。
あとは、心理的にルパンが思うように行動させて、自分が動きやすいようにする。

「アルセーヌ・ルパンの逮捕」で出てきたルパンが恋した一人の女性が「遅かりし・・・」で出てきて、ルパンが自分の境遇に悩む。
ネリーのそばに近づこうとすれば、「泥棒」という立場は捨てなくちゃいけないが、もうルパンそのものではない・・・。そんな悩みが出てくるなんてねぇ。

邦訳では「シャーロック・ホームズ」となっていますが、原題では遠慮して「Herlock Sholmes」になっているんですね。
宇宙海賊ハーロックの遥か先祖なんですね(違)


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