ドルジェル伯の舞踏会

フランスの作家・レイモン・ラディゲの「ドルジェル伯の舞踏会」

人妻と青年がいけない恋に落ちるが、直接お互いにそういうことを言わずに(言えずに)、その二人ととりまく人たちの心理を描く。
心理状態を描いているので、なかなか・・・

心理を混ぜながら出来事をおっていくような小説の場合は、割と読みやすいのだが。これは、心理がメインで、出来事は何か変わっていることではないというか。
普通に読むスピードで読むと、何が書いてあるかわからない(苦笑)

マアオが最後に「新しい女に変わる」というくだりは訳者の堀口大學も重要と考えるとあるのだが、重要なことは「感覚」ではわかるのだが、具体的にどう変わっているのかというのは、あまりにもあっさりしているし、終わり方も唐突なので、引っかかるものはあるのだ。


「赤と黒」もそうだったかと思うが、フランスの貞操感がある女性の考え方というか、根底にあるものが理解できていないと、なかなか難しいのかも。


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