映画 ウォールフラワー 目立たないようにしていた高校生。友達もいなかったが、彼を見つけた上級生が、友達となる。 色々あったが、良い意味で忘れられない時代というか、友情を得られる・・・ というと単純化しすぎるな(^^; 主人公であるチャーリーはハイスクールに進む前に親友を亡くすなどし、一回入院していた。加えて、チャーリー自体は周りの幼稚さについていけなくて、孤独をかこっていた。 あるとき、上級生のパトリックと、その義理の妹であるサムと出会う。 彼らと話があうチャーリー。そして、チャーリーはサムに一目惚れしていたが、サムは別の男性と付き合っていた。 とは言え、サムとチャーリーは気が合うし、サムが大学への受験のための勉強の手伝いなどもしていた。恋人同士ではなかったが、理解を深めていた。 そんな友達を得て、チャーリーの精神状態は安定していた。 サムの友達と付き合うことになるチャーリーではあったが、サムのことが好きなことには変わらず、結果的に悪い結果になってしまう。 しかし、パトリックと同性愛の関係であった奴が、パトリックを嘲笑するにいたり、その関係を知っていたチャーリーは奴を喧嘩で収め、結果、サムやパトリックとも仲直りする。 サムらが卒業してしまうと、チャーリーは再び一人になる。そして、あの病気が再発する・・・ 話の途中で、チャーリーが好きだったおばさんが交通事故で死んでいたことが話される。二人の秘密にしておいて・・と言ったあとに死んでしまうことで、チャーリーは心の傷を負っているということが徐々に明かされる。 そして、その秘密はおばに性的いたずらをされたことというのが、最終盤で明かされる。というか、チャーリー自体がそれを封印していた。結果的に医者や親に話すことによって、その呪縛から解放される・・・ということになる。 一人でいることを理解してくれるパトリックたち。微妙な思春期を描いているが、さらに同性愛の話や、子供の頃のトラウマなどを組みあわせて単純な青春モノにはしていないところが良いところかな。 ま、多分、予告編を見た限りのストーリーでは本作は見なかったかもしれないけど、サム役のエマ・ワトソンが可愛いので見ようと思ったと(笑) ストーリー上、色々本や音楽、そしてロッキー・ホラー・ショーなども。 サントラなども楽しそうな感じ。時代的にはCDは出ているものの、カセットテープで愛を語る部分もあるので、80年代終わりから90年代はじめくらいかな? ニルヴァーナの話が出ているから、そうなんだろうな。 |
<< 前記事(2014/05/31) | ブログのトップへ | 後記事(2014/06/10) >> |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2014/05/31) | ブログのトップへ | 後記事(2014/06/10) >> |