エンドオブザワールド 彗星が地球に落下することて、地球壊滅するその約一ヶ月前。 人たちは、家族と暮らすとか暴動を起こすとか、ばか騒ぎをするとかしていた。 保険会社に勤めるドッジは、妻に逃げられ最後のときはどう過ごすか決めかねていた。そんなとき、部屋の外で泣いていた女性ペニーの話を聞き中に入れてやると、同じアパートに住む住人だった。 色々、話をしていくが、ペニーは最後の日は家族といたいという。 ところで、郵便の誤配達がペニーのところに来ていて、ドッジの元彼女オリヴィアからの手紙が来てた・・・すでに3ヶ月経っていたが・・・ 住んでいた街の暴動をきっかけに、二人は車で、元彼女の家へと向かう・・・ 普通の終末を描いた映画とは違って、主人公二人のあんまり追い込まれて無い感というか、なんというか。 ドッジが最後をどう過ごすかと明確に決めていないまま・・・というか、静かに自分の好きなように過ごしたいと思っているので、元彼女の家に行っても、これが最後的な切迫感がないんだよな。それが、彼の個性なわけだけど。 ペニーも特別のことをしようとしているわけではなくて、家族と一緒にいたいという話をしている・・・ ドッジは彼女の話を聞いて、自家用機を持っている知り合いのところへ行く・・・ それが、実は子供の時に別れた父親だったわけだが。 どこで父親との和解を果たす・・・ 割りと静かにドッジとペニーがお互いの存在を認めて、最後に一緒にいることにする・・・というか。 終末を描いた映画としては異色かもな。 いわゆるSFではないってことね。 ネットでたまに流れる、明日、世界が終わるとしたらあなたはどうしますか?みたいものを映像化したものというイメージも。 |
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