Show the ショウ

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画 終の信託

<<   作成日時 : 2013/01/05 09:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

周防正行監督が役所広司、草刈民代のコンビを使って描く「終の信託」 。重度の喘息で入退院を繰り返す江木。担当医である折井。 折井は同じ職場の医師と不倫をしていたが、結局裏切られた。睡眠薬の飲み過ぎで病院内で倒れた折井。
その後、職場には復帰。その頃、江木からCDをもらい、その曲で癒されることに。
折井と江木は色々な会話を重ねる中で、主治医と患者の関係以上の信頼関係を築いていく。

喘息の状態が悪化する江木。偶然、折井と会った時に、もしものときは「早く楽にして欲しい。チューブに繋がれてただ生きるのは嫌だ」という事を折井に託す。

そして「もしも」の時がやってきた・・・。


安楽死の条件というのがあとで語られるのだが、それに至らない場合の条件で生かされることに意味があるのか?というのが問題提起される。
あわせて家族と患者の関係、医師と患者の関係というのが出てくる。
この話では、患者の妻が親も介護して夫も看病するという状態で、しかも入退院を繰返したりしているので医療費もバカにならない。退職したことにより、さらに財政は苦しいということを江木は話す。
妻を早く解放させてやりたいという事が出てくる。

江木の子供たちもほとんどお見舞いには来ない(映画では、来ない事情は語られないが)。なので、子供に対して「もしもの時」を託す事ができない。

それで主治医に託すことに(こう書くと消極的に聞こえるが、映画では折井に頼むことが一番いいと思われる感じ)

「もしもの時」というのが、映画では本当に瀕死の状態なのか植物状態/脳死状態なのか?ということが問われ、そうではなかったという事になる。そうとはいえ回復の見込みがない状態(生きていても意識が無い状態)を、強制的に「生かして」おいていいのか?
それを見込んだ上での、江木の「信託」だとは思うのだけど。


心臓が動いている間は生きているわけだから、なんとかそのままで・・・なのか?でも、看病する側は大変なわけで。自分は幸いにも(?)その状態は経験したことがないけど、いろんな話を聞くと、そういうことで悩んでいたりするらしい。

この辺りは、絶対的な答えって無いんだなと思う。映画では折井は殺人で起訴されるわけだけど、良い/悪いって無いんじゃないかなとも思うのね。

PS エンディングは種ともこ。懐かしい感じがするのは俺だけ?(と言っても、昔に真剣に聞いていたわけではない)



終の信託 オリジナル・サウンドトラック
SOLID
2012-11-03
監督:周防正行 音楽:周防義和
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 終の信託 オリジナル・サウンドトラック の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画 終の信託 Show the ショウ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる