Show the ショウ

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画 かぞくのくに

<<   作成日時 : 2012/11/14 20:36   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

映画「かぞくのくに」。在日朝鮮人の家族の話。その家の長男が15歳の時くらいに、「帰国政策」で北朝鮮に帰国。そして25年して、脳の病気治療のため3ヶ月限定で日本に戻ってきた(平壌の病院では治せないということで)。

25年ぶりに再会する家族。
しかし、長男ソンホは党から監視役ヤンがついていた。

医者の見立てでは手術してその後の経過観察もあるため、3ヶ月以上はかかるとした。
医者に何とかならないかと言い寄る家族。平壌の医者と連絡が取れないかと家族は言うが、国の政策もあり、個人的には何もできないと医者は言う。

絶望する家族・・。何とか滞在期間が伸ばせないか、掛け合おうとするが・・・・

ソンホは妹のリエに、党の仕事が出来ないか頼む。しかし、日本で育って自由を得ているリエにとっては、それは関わり合いたくないことであった。

そして、ヤンの元に本国から急な帰国命令が下される。しかも、明日。
ヤンからソンホにその事が伝えられ、虚しく帰国の途につくソンホ。
何もできず、やり場のない怒りや絶望感が家族を包む・・・


ヤン以外のキャストは日本人で演じられているが、脚本と監督は在日朝鮮人であるヤン・ヨンヒ。彼女の体験を元に作られているらしい。
ソンホの父親は協会の東京都の副会長か何かという設定で、民主社会主義に対しては忠誠を尽くしている。ソンホの叔父は「腐った資本主義」と日本のことを言いながらも、北朝鮮の国自体はあまり信用していない感じ。
リエは日本生まれ日本育ちということもあるし、北朝鮮に物資を援助しているという話も知っているので、北朝鮮は信用していない(というか嫌っている)。


なので、一概に何とか人ってくくって物を語ってしまうが、それは危険な事だろうと。本来、国というのは民を幸せにしなければならないはずなのに、決してそうなっていない。権力者とその取り巻きの都合によって、国民がないがしろにされているなと。
別に北朝鮮だからって事じゃなくて、日本だってそんな事はあるだろうし。

国が本当に必要なの?みたいな感じはするなぁ。

監視役のヤンにしたって、監視は「仕事」であってどこか、納得できていないというのも感じるし。
最後にソンホのオモニが、ヤンに新しい背広を買い手紙も渡すのだが、息子と同じような感情をヤンに持っていて、ソンホが治るように国を信じたい・・・みたいな部分っていうのが、本当にすがるのはそこだけみたいな感じで、ジーンと来るね。


ヤン以外のキャストは日本人ということを書いたが、ソンホの妹リエ役は安藤サクラ。奥田瑛二の娘なのね。言われるとなんとなく面影があるような・・・。

ちなみに、アカデミー賞外国語映画賞の日本代表になったそうです。



兄~かぞくのくに
小学館
ヤン ヨンヒ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 兄~かぞくのくに の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画 かぞくのくに Show the ショウ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる