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zoom RSS 映画 私が、生きる肌

<<   作成日時 : 2012/10/10 21:12   >>

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ペドロ・アルモドバル監督の「私が、生きる肌」 。ロベルは優秀な整形外科医。学会では人工の肌の研究成果を発表していた。 しかし、彼の研究は自宅の秘密の手術室で行ったものであり、自宅の部屋には手術した女性・ベラを軟禁状態にしていた・・・

ベラは、ロベルの死んだ妻にそっくりに整形されていた。
妻は不倫の後、自動車事故でひどい火傷を負い、ロベルの手当も及ばず元の肌を取り戻すことはできなかった。
ある日、彼女は自分の姿を見て、その衝撃で窓から飛び降り自殺した。そして、その場にはまだ幼い娘のノルマがいた・・・

ノルマはそれがトラウマになりふさぎ込んでいたが、段々大人になるにつれ、克服したかに見えた。
ある日、ロベルの知り合いの結婚式にノルマを連れて行った。そこで、若い男性ビセンテに出会う。二人はお互いに気を惹かれ合い、人気のないところへ行くが・・・
結婚式場から流れてきた歌にノルマが反応し錯乱状態になる。ビセンテはあっけにとられ、ノルマを気絶させた後、彼女を放置して逃げ去る。

ノルマがいなくなったのに気がついたロベルは彼女を探すが、発見したのは暴行された後のノルマ(実際には上記の通り)だった。彼女はそのまま錯乱状態のまま、その後、母親を追うように自殺する。
ロベルはノルマを暴行した(と思った)ビセンテを探し出し監禁する。

ノルマが死んだ後、ビセンテを自らの実験台にする・・・
手術の最初は、「膣を作る」ことであった・・・・


数年後、ベラはロベルの異父兄弟に暴行される。それを見ていたロベルは彼を射殺(兄弟だということは知らない)。それがきっかけになったか、ロベルはベラを抱こうとするが・・・・


ネタバレ


映画の話の流れが上手くできているし、まさか・・・だけどそうなんだよね?みたいな部分もあって。
勘の良い人はわかると思いますが、ベラはビセンテ。つまり、ベラはロベルによって性転換手術を勝手にされたわけ。
父親の復讐か?みたな部分もあって、怖いんだけど。

それとは別に、妻とそっくりに造ったベラを、わかっていて抱こうとするロベルの心理。自分の娘を暴行した相手を性転換させて、彼女(彼?)とやろうとするんだよ?むむむ。

映画の宣伝では、禁断の手術みたいな感じだったんだけど、禁断というのはいろんな意味があるな・・・と。

アルモドバル監督の作品はこれで6本目くらい。性転換とか暴行とか復讐というのは、彼の作品の中ではよく出てくるモチーフ。なので、この作品だけ見ると衝撃的な感じはするけど、彼らしい作品かなという気はするなぁ。


そうそう、ビセンテは公式には行方不明になっていて、ラストでロベルの所から逃げて、親のところへ帰るのだけど、ずっと前のシーンを受けている台詞もあるけど。
姿が女性になった息子が親のところへ行って「おれ、行方不明になっていたビセンテだよ」って言って、日本だったら違和感ありすぎるよね〜。
スペインでは普通なのか(おい)わからんけど、これもアルモドバル監督の作品だと、妙に納得するんだよなぁ。ハハハハ。




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