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zoom RSS 重信房子、メイと足立正生のアナバシス、そしてイメージのない27年間

<<   作成日時 : 2012/06/09 10:59   >>

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「重信房子、メイと足立正生のアナバシス、そしてイメージのない27年間」

フランスの映像作家ボードレールの監督によるドキュメンタリー。
日本赤軍のリーダーであった重信房子の娘であるメイと、映画監督で日本赤軍についていった足立正生。二人のインタビューと、パレスチナ、レバノン、東京の今の映像を映し出す。

メイはもちろん赤軍に参加していわけではなく、娘という視点で母親や赤軍のメンバーを見ていたということになっている。
テロ集団ということではなく、ひとつの家族として見ていたようだ。

足立は別の映画の撮影を構想しているうちに、赤軍と混ざって行動するようになったようだ。

映画のあとに重信メイ、足立正生、ボードールの三氏のトークショーがあり、そっちの方が印象に残ってしまっていた(^^;

メモしている限りで
足立の話として
「(原発のメルトダウンということだけではなくて)世界が溶け始めている。管理された安全が虚構だったということ。それに対して若者がたちあがっている。それを見て、ワクワクしている。」

この辺りは革命に挑んでいた人たちを見ていた足立ならでは言葉か。

ボードレールのコメント
「世界でスタンダードな建物が作られていく。スタンダードと言うのは、個性がないという意味で。」

これはレバノンの首都・ベイルートが内戦から再建されているのを見て。内戦前は美しい都市だったらしい(中東のパリとも)。現代は、規格化された建物が建ち並んでいる。そういうことでは、戦後の日本も同じか(地方都市がミニ東京となっていた過程)。

重信メイの話

「一方的にメディアの情報が入ってきてて。自分を語るというのは、日本赤軍や中東やパレスチナの問題のもうひとつのimageや真実を伝えたい。今までとは違うのだけど。日本に来るまでは、「存在を隠していたから」
画面に出ているのは、ある程度義務だと思っている。」

テロ集団というイメージしか無い日本赤軍であるが、そのメンバーの人間性を明かしていきたいというか、普通の人なんだということを伝えていきたいということか。
彼女は、大学まではテレビで出て表現するよりは文章などで表現するということを求めていたらしいが、日本に来てから段々、母たちのことを理解して欲しいという立場からテレビに出て話すようになったとか。

再び足立の発言
「フィクションか現実か。難しく考えるのは、若者の特権。フィルムに撮ってしまえば、もうリアルじゃなくてフィクション。リアルを感じたければ、その辺をフラフラするしかない。新宿でのよっぱらいがゲリラになれるのか?目立たないほうがいいわけだ。実際の生活を引っ張ってきたい。」

新宿の酔っぱらいの話は、ゲリラは「自分はゲリラだよ〜」と言って活動しているわけでない。酔っぱらいがゲリラになれるのか?普通の人に紛れてゲリラ活動するのがベターという話。

これはボードレールのコメントだったかな?
「以前は現実と虚構の差はなかった。虚構の中に現実を探すようになった。厳密に分離しない考え方に、移行している。」

これはなかなか難しい。

映画撮っている人は虚構の中の真実、真実の中の虚構とか追い求めるのかも?


革命とは何か?世界を変えていくことなんだろうけど、なぜ変えていくのか?
自分の幸せや他人の幸せのためなんだよね。その目的を忘れて、ただ変えていくことというか、壊すことが目的にになってしまうと、違う方向になってしまうのかなと。
まずはぶっ壊せっていう話もあったりするんだがね〜(^^;

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