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zoom RSS 監督失格(映画)

<<   作成日時 : 2012/01/28 21:31   >>

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AV女優で突然死した林由美香と恋人でもあった映画監督の平野勝之の作品である「監督失格」前半は由美香との自転車で北海道旅行したときの「由美香」の映像を中心に。
由美香の出会いや、カンパニー松尾の話など。

由美香と別れて、北海道3部作を撮った平野だったが、その後、映す対象を失いカメラが持てなくなっていた。

そして、数年ぶりに由美香を対象に撮れることになったある日。いつものようにカメラをまわしながら待つ平野。しかし、仕事の日なのに、待ち合わせ場所に由美香は現れない。電話をしても出ない。
何回も連絡を取ろうとするが、反応が返ってこない。

「仕事ですっぽかしたことはない」と平野監督。家の前で様子を伺うが、犬が鳴いているのが聞こえるだけ。心配になり由美香の母親へ連絡を取り、合鍵であけてもらうが・・・

カメラは玄関に置きっぱなしになっており、そのまま撮影されている。

少し混乱したが冷静に連絡をとっていく平野監督。「なんで相談してくれなかったの」と慟哭する母。

ここは壮絶。

連絡を受けたカンパニー松尾はカメラを持ってくるが、彼も動揺してちゃんと撮影ができない・・・。

そして葬儀のカット(写真だけ)。

そして去年。母親と監督の話。そして、この撮影されたビデオの封印された話と、封印が解かれた話。
平野はそのビデオを元に作品を作るのに、気が乗らなかったという。それがなぜだかずっとわからなかった。そして、ある日突然気がついた「由美香にさよならを言いたくなかった」ということに。

自転車で撮影していく・・・泣きながら。



上映前に監督の舞台挨拶があって、「ポップコーンは前半で食べ切るように。後半は重たくて」という話があって、そのままに。
主題歌は矢野顕子なのですが、ダメ元で頼んだそう。「出口」を見つけてくれるのは彼女の歌しか無いと思ったそうだ。で、依頼を受けてくれて歌のタイトルが「しあわせなバカタレ」。そのタイトルを見たときに泣き笑いしたそうな。

由美香が亡くなったときも葬儀の時も、監督は泣かなかったそうな。彼が強かったわけじゃなくて、その時点で感情の出口が無くなったと言うか、閉ざしてしまっていた。で、「さよならを言いたくなかった」と気がついたときに、初めて泣けたんだと思う。

で、「出口を見つけてくれる」ものが欲しかったんだと。

愛していた者を失う悲しみがあるにしても、それだけ愛することができたのは幸せなのだと。不倫自転車旅行なんて「バカタレ」なんだけど、別れた後も相談とか受けていて。由美香のインタビューで「やっぱり、別れた男は相談しやすいのよ。いろんな事を二人で乗り越えた経験があるし」みたいなことを言っていたが。
でも男性側から見ると、好きである状態で別れていると、相談されているというのは、ある意味幸せだったんじゃないかな。

由美香の母親というのも、そんなに触れてはないけど、苦労している人なんだよね。知っている人はいると思いますが、有名ラーメン店・野方ホープの経営者。
今回の映画の撮影の一環で、平野監督が野方ホープを映しに行って「ババァ祭り」とかやっていたのが写って。やるなぁ・・・みたいな
(でも、これは撮影の際に音声が入っていなくて、監督曰く失敗)


しかし、死してなお作品作らせるか・・・


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