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zoom RSS ミツバチのささやき

<<   作成日時 : 2011/08/06 10:05   >>

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ビクトル・エリセ監督の1973年の作品「ミツバチのささやき」
舞台は、1940年頃、スペイン内紛がフランコ将軍の勝利に終わったものの、その余波が続いている時代・・・

カスティーリャ地方に住むアナとイザベル姉妹の話。

ストーリーの最初に、町に映画がやってくる。それはフランケンシュタイン。映画を見終わった後にアナはイザベルに「なぜ女の子はフランケンシュタインに殺されたの?」と聞く。イザベルは「本当は死んでないのよ。女の子も、フランケンシュタインも。精霊だから」

その話を聞いたアナはイザベルに精霊がいるという廃屋へ一人で向かうようになる。
だが、そこには誰もいない・・・しかし、一つの大きな足跡が残っていた。

ある日、廃屋には一人の男性がいた。アナは傷ついた男性の手当てと簡単な食事を持っていく。しかし、男性は脱走兵(?)であり、見つかって殺されてしまう。
そうと知らずに、また廃屋に向かうアナ。脱走兵が持っていた上着が、家のものだと知ったアナの父はアナを密かに追い、廃屋でアナに話しかけるが、アナは逃げてしまい、行方不明に。

逃げて疲れ果てたアナの前にフランケンシュタインが・・・

アナは無事に見つかる。
家に帰ったアナは窓を開けて精霊に呼びかける・・・



事件が起きるのか起きないのか・・・まぁ、つまり1940年当時のスペインのある少女の情景を単に描こうとしたのかどうなのか?という風に思っていたのだけど、最後に行方不明になる、フランケンシュタイン登場・・・で、一つのファンタジーという感じを受けた。

アナが出会った男性は兵士(反フランコかもしれん)という事実なのだが、アナにとっては、精霊が形を取ったもの(真実)なのだ。疲れてフランケンシュタインを見たのも、幻かもしれないが、彼女にとっては精霊に会っているのだ。
だからこそ、ファンタジーなのだ。

wikiを見ると、フランコ体制への批判がこめられているとの解説であるが、それはスペインの政治状況を知らないとわからない話であるし、それを見つけ出せというのは無理な話。
一方でtwitterでの感想で、「トトロ」や「パンズラビリンス」に影響を与えた・・・というのがあったが、その方が納得できるな。

当然「パンズラビリンス」はスペインを舞台にした映画で、かつ同時代(1940年代)を描いているわけだから、影響を受けていないわけがないと思うけどね。


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