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zoom RSS ガマの油

<<   作成日時 : 2009/08/18 21:28   >>

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役所広司第一回監督作品である「ガマの油」

トレーダーの拓郎(役所)は日々億の単位を動かしていて、田園調布に邸宅を構えていた。その息子・拓也(瑛太)は高校生の彼女・光(二階堂ふみ)がいた。拓也は少年院に入っていた友人のサブロー(澤屋敷純一)を迎えに行くがその途中で交通事故にあって意識不明になる。

そんなとき、拓也の携帯電話に光から電話が入る。拓郎は出てしまうが本当のことを言えずに拓也のふりをする。
拓也は入院中に一回意識が戻るが、それっきりで死んでしまう・・・

遺骨をどうするんだという話と、拓郎が光に本当の話をできないまま、拓也のふりをして電話に出続ける。

って書くとなんですかね、お涙ちょうだいに聞こえるんですが、違うんですね〜。拓郎の妙なテンションの高さや、光と拓郎の会話がまるっきり恋人のそれだしね。
息子を失くした悲しみは大げさというかストレートに表現されておらず。たとえば、拓郎と妻・輝美(小林聡美)が拓也が小さいころに書いた絵を見ながら思い出話をしているシーン。このときに泣いているわけではなくて、絵を見ながら拓郎が輝美の肩を抱いているとか。

このシーンはラスト近くの光とその祖母・ちよ(八千草薫)のシーンにも受け継がれる。

ちらちら笑いを取りながらも、うまくシーンを作っていたりするし。

で、ガマの油はどこ行った?

拓郎が子供の頃にガマの油売りに出会って、「生き方」を教わった事になっているんですね。んで、ある意味ファンタジーなところが、拓也が死んだ後、サブローと旅をしていてその油売りに会ったりする。

途中途中、あれ?っていうつながりもあるんだけど、ファンタジーだと思えばおかしくはないのですね〜。

タイトルは拓郎が光に対して「人は二度死ぬんだ。肉体が死ぬのが一度目。その人のことを覚えている人がいなくなってしまうのが、二度目の死」っていう台詞があるんですね。
ここでやっと拓郎と光は拓也の死を受け入れることができたんじゃないかと。


んで、サブロー役の澤屋敷純一がなかなか面構えがいいのぉと思っていたら、K-1ファイターかぁ。このキャストは面白い。
光役の二階堂も少女のストレートな愛し方が出ていて、可愛かったなぁ。

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